やっとオペオムの4部6章前編見終わりました。いやもうボリュームがどんどん増えてる感じします。濃密なのはいいんですが、こんなにペース早めて大丈夫なのか? と別の心配もしてしまいます。
で、これで原稿に戻れる……ってところですが、またすぐに後編がきてしまうので、今度は後編に取りかかってると思います。
こんなペースでは10月に新刊……はっきり言って無理です。すみません。夏休み中に脱稿できて、9月10月初に校閲校正誤字脱字チェック……ができたら、間に合うと思うんですが、まあ無理ですね。
冬〜来年春くらいにできたらいいなくらいの緩い感じでやっていきます。Web用の作品もちまちま作りたいですしね(フォルダ内のプロットを見ながら)
さて、ここからが本題。息抜きがてらに先日Ninaさんふやまさんと下描き線画塗り交換を行った際の自分の下描きをペン入れして塗りまでしたんですが、デジタル塗りでいろいろわかったことがあります。
デジタルされてる方は知ってることなんでしょうが、自分は初めてのことだったんで備忘録がてら残しておきます。
まず、アナログで塗るときに自分はコピックなら00でざくっと塗ってからグラデーションになるように色を重ねていくんですが、デジタルもこれでやってたんですね。土台色を透過20%にして。
ここでもうお察しなんじゃないかと思うんですが、これだと背景をつけたときに透過しちゃうんですよね……。今回初めて背景をつけたので知りました。ええ、全部100%にしましたよ。面倒なんでこれからは最初から透過100%の薄い色を乗せていきます。
で、次に色が乗らなくてグラデーションにならない場合。これ、範囲指定のときはグラデーションつくのにクリッピングしたらできなくなるんですかね? よくわからないけど範囲指定時にはできるみたいだから、この時点でグラデーションが必要な土台色はやっておきます。
今回は知らずに中途半端な色を土台につけてしまったので、WoLさんの鎧がグラデーションが乗らないまま変な色つけになってしまったんですよね。仕方ないのでハイライト落としたんですが、そのせいで謎光源ができました。トホ
でも鎧の塗装がハゲたみたいになるよりいいかなと。
WoLさんの髪と瞳、鎧の色は決まった感じなので、これでデジタル塗りの練習は終わってもいいかなって。WoLさんの髪、土台に白(アイボリー)、グレー、水色、ピンク(40%)、ラベンダー色(40%)を使うんですが、ひとりにこんなに色使うのWoLさんくらいです(笑)
だいたいひとり同系二色(薄いの濃いの)なんですけどねー、これ……コピックを処分してから色鉛筆で塗ってたときの配色だったりします。
薄いからあんまり目立たないですけどね。絵ログのほうに載せてますので、また見てあげてください。
場所はメニューバーのDFF/FF1の所に作ってますので。