存在(FF1) 2022.6/03 失ってから、その存在に気づかされる。 世界が闇から光に満ち溢れるようになり、その存在はこの世のすべてから忘れられた。 儂もそのうちのひとりであった。しかし、何故世界を救った者がそうなってしまうのか。 それが世界の判断なら、その存在を呼び起こすために儂は再び闇に堕ちようではないか。